50代になると見た目に差がつくと思いませんか?
若々しく見える人と老け込む人との差は何なのでしょうか?
見た目の若さを判断するとき肌を見ていませんか?
しわや肌を気にするのは今や女性だけではありません。
人生100年時代、『70歳までは若者だ』と思ってます。
50代をどうすごすかで、60代以降の人生も変わってくると考えます。
アンチエイジングの一環として男も『化粧』をすることが常識の時代。
先ずは、見た目のスキンケアの基本『正しい洗顔方法』について学びませんか?
『正しい洗顔方法』なんて女性たちには常識な知識かもしれません。
しかし、おじさんたちには学ぶことがたくさんあります。
学んでできることから挑戦しませんか?
ちなみに、今までは水やお風呂の熱湯でゴシゴシ洗ってタオルでもゴシゴシふいてました。
スキンケアの基本「正しい洗顔」
正しい洗顔は、青ひげ対策の基本です。
以下のステップを参考に、毎日の洗顔を見直してみましょう。
顔の皮膚はとにかく薄いためデリケートであることを忘れない
洗顔前の準備:ぬるま湯と適切な洗顔料選び
- ぬるま湯を使う:
熱すぎるお湯(36℃以上)は皮脂を落としすぎてしまうため、32~35℃程度のぬるま湯を使用しましょう。
※お風呂やシャワーのお湯の温度も気を付けてくださいね。 - 洗顔料を選ぶ:
50代男性の肌は乾燥しやすいため、保湿成分が含まれた洗顔料がおすすめです。
刺激の少ないアミノ酸系洗顔料を選ぶと、肌への負担をさらに軽減できます。
優しい洗顔で肌への負担を軽減
- 泡立てネットを使う:(固形石鹼の場合)
洗顔料をしっかりと泡立てて、肌への摩擦を最小限に抑えましょう。
きめ細かい泡を作るには、泡立てネットの使用が効果的です。
最初から泡のタイプがおすすめです。
※ゴシゴシこする洗い方は、皮膚を傷つけるので絶対にやめましょう。

- 優しく洗う:
泡をクッションにして、顔の皮膚に強くこすらないようにして、指の腹で優しく円を描くように洗います。
ゴシゴシこすらず、丁寧に洗いましょう。 - すすぎ残しに注意:
洗顔料が残ると肌トラブルの原因となるため、ぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。
髪の生え際や顎の下などはすすぎ残ししやすいので、特に注意が必要です。
おすすめの洗顔石鹸(フェイスウォッシュ)
50代になると肌が弱くなるので、低刺激の泡石鹸をおすすめします。
弱酸性で肌に刺激を与えにくい商品を紹介します。
この商品は、ドラッグストアでは、扱いが少ないのでネット販売が主流です。
口コミと評判がよくドイツ製の人気商品です。動画でも一押しされていた人気の商品です。

敏感肌用で少し高級品ですが安心している使えるおすすめ商品です。

もっと安い商品でも問題はありません。
通常の液体石けんを泡立てネットで使えば問題ありません。
繰り返しますが、大切なことは、肌を直接ゴシゴシこすらないことです。
洗顔後のケア:保湿で肌を整える
- すぐに保湿:
洗顔後は、肌の水分が蒸発しやすいため、すぐに化粧水で保湿しましょう。 - 化粧水・乳液を使う:
化粧水で水分を補給した後、乳液で油分を補い、水分を閉じ込めましょう。
乾燥が気になる場合は、クリームを使用するのもおすすめです。 - 手で優しくなじませる:
化粧水や乳液は、手で優しく包み込むようになじませます。
パッティングや摩擦は避け、肌への負担を軽減しましょう。
ステップ | 説明 | ポイント |
---|---|---|
洗顔前の準備 | ぬるま湯で顔を濡らし、洗顔料を泡立てる | ぬるま湯は32~35℃程度が最適。洗顔料はよく泡立てる |
洗顔 | 指の腹で優しく円を描くように洗う | ゴシゴシこすらない |
すすぎ | ぬるま湯で丁寧にすすぐ | すすぎ残しがないように注意 |
保湿 | 化粧水、乳液で保湿する | 洗顔後すぐに保湿ケアを |
おじさんのこれまでの間違った洗顔方法
おじさんの過去の洗顔 | 『正しい洗顔方法』 | |
水の温度 | 水道水 お風呂の熱湯 | ぬるま湯 32~35℃ |
洗い方 | ゴシゴシ | とにかく 優しく |
すすぎ方 | ゴシゴシ | シャワーなどで しっかり流す |
洗顔石鹼 | 石鹸なし | 泡石鹼 液体石鹸を 泡立てネット |
ちなみに、ピーリングをしたことがありませんでした。
「ピーリング」自体初めて聞く言葉でした(恥💦)
ピーリングとは何か
洗顔のピーリングは、専用の洗顔料を使うことが多いです。
スクラブ入りとか、酵素配合とか、色々あります。
ゴシゴシこすらなくても、優しく洗うだけで古い角質が落とせるので、肌への負担も少ないものが多いです。
ただし、やりすぎると肌を傷めてしまうので、週に1~2回くらいが目安です。 最初は様子を見ながら、自分に合ったやり方を見つけるのが大切ですよ。
50代男性のためのスキンケア:保湿で若々しい印象に
50代になると肌の水分量が減少し、乾燥しやすくなります。
乾燥は小じわやたるみの原因となるだけでなく、ひげ剃り後の肌への負担も増大させ、青ひげをより目立たせてしまう可能性があります。
保湿を重視したスキンケアで、肌の水分量をキープし、若々しい印象を保ちましょう。
化粧水・乳液・美容液:正しい選び方と使い方
化粧水、乳液、美容液は、それぞれ役割が異なります。
自分に合ったアイテムを選び、正しい使い方をすることで、効果を最大限に発揮できます。
自分の肌質なんて考えたことありませんでしたが、これをきっかけにして自分の肌質を調べてみませんか?
- 乾燥肌
【油分・水分】
油分×(少ない)・水分×(少ない)/油水分ともに少ない
【特徴】
キメは細かいが、浅く、もしくは見えにくい状態。
※乳液タイプでしっかり保湿しましょう。 - 脂性肌(オイリー肌)
【油分・水分】
油分×(過剰)・水分◎(適量~多い)/油分・水分共に多い
【特徴】
うるおい、弾力はあるが、脂っぽくベタつく。キメは粗い。Tゾーン(おでこと鼻のエリア)や頬の毛穴の開き、黒ずみ毛穴などが目立つ。ファンデーションが崩れやすい。
※さっぱりした化粧水で保湿しましょう。 - 混合肌(インナードライ肌)
【油分・水分】
油分×(過剰)・水分×(少ない)/油分が多く、水分が少ない
【特徴】
比較的キメは粗い。部分的、もしくは全体的にカサカサ、ゴワゴワしている。Tゾーンや頬の毛穴の開きが目立つ。 皮膚が硬く、ファンデーションが崩れやすい。 - 普通肌
【油分・水分】
油分◎(適量)・水分◎(適量~多い)/油分・水分のバランスが良い
【特徴】
うるおいにより適度なツヤがあり、なめらか。キメが整っており、やわらかい。
毛穴はTゾーンくらいしか目立たない。
ファンデーションののりがよく、ヨレやくずれなどが気にならない。
自分の肌に合う商品を選びましょう。
おすすめのスキンケア商品
アイテム | おすすめポイント | 商品例 |
---|---|---|
化粧水 | 保湿成分配合、低刺激 | ナチュリエ(naturie) ハトムギ化粧水 ORBIS(オルビス) 抗アクネ さっぱり 化粧水 |
乳液 | べたつきにくい、保湿力 | ケアセラ(CareCera) APフェイス&ボディ乳液 無印良品 乳液・敏感肌用 |
美容液 | 美白効果、エイジングケア | NILE 美容液 パーフェクトセラム メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液 |
- 化粧水:
洗顔後すぐに使用し、手のひらで優しく包み込むように肌になじませます。
コットンを使用する場合は、パッティングではなく優しく押さえるようにしましょう。 - 乳液:
化粧水の後に使用し、顔全体に薄く伸ばします。
乾燥しやすい部分には重ねづけをしましょう。 - 美容液:
化粧水の後、乳液の前に使用します。
気になる部分に重点的に塗布しましょう。
まとめ
50代のスキンケアの基本である正しい洗顔方法は、以下のとおりです。
1. ぬるま湯(32~35℃)で顔を濡らす。
熱すぎるお湯は必要な皮脂まで落としてしまうため避けましょう。
2. 刺激の少ない洗顔料(アミノ酸系など)を選び、泡立てネットを使ってきめ細かい泡をたっぷり作る。泡で洗うことで摩擦を軽減し、肌への負担を抑えられます。
3. 指の腹を使い、泡をクッションにして皮膚を直接触らないように優しく円を描くように洗う。
ゴシゴシこすらず、丁寧に洗顔します。
4. ぬるま湯ですすぎ残しがないよう丁寧にすすぐ。
特に生え際や顎の下は念入りに。
5. 洗顔後はすぐに化粧水と乳液で保湿する。
洗顔後の肌は乾燥しやすいため、保湿は必須です。
日々の積み重ねは大きな差になりますよ。
友人に高校生の頃から洗顔をしっかりしている人がいます。
彼は、ニキビに悩ませれ洗顔を丁寧にする習慣が身につきました。
仲間うちでは肌が一番若々しいです。
まさに、毎日の積み重ねの結果だと思いませんか?
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