【セルフ脱毛計画】日焼け対策を考慮したセリフ脱毛計画の立て方
夏が近づくと、腕や足、脇などのムダ毛が気になり「今からでも脱毛を始めたい」と思う人は多いでしょう。
最近は、クリニックに通う脱毛だけでなく、家庭用脱毛器を活用したセルフ脱毛が注目されています。
今回は、セルフ脱毛の一般的な進め方に加えて、実際に家庭用レーザー脱毛器「トリア(Tria)」を使った筆者の体験談(参考:脱毛おじさん.jp)も紹介しながら、夏に向けた計画を紹介します。
セルフ脱毛の計画
脱毛は、時間と根気が必要です。
たいてい勢いでスタートして、効果がでないと挫折しまう。
そうならないためにも無理のない計画が必要なのです。
セルフ脱毛にさけるリソースに合わせた計画を立てましょう。
青ひげおやじの脱毛計画
✅すね下エリア1回目~3回目(光脱毛器)

初めてセルフ脱毛する時は、やりやすいエリアで練習しましょう。
脱毛エリアも日焼け対策しやすい場所にしました。
✅胸毛・わき毛脱毛もスタート





脱毛器の扱いになれて短時間に照射できるようになったら、少し脱毛範囲を増やしました



育毛期に合わせて照射しないと効果が薄いばかりでなく、硬毛化のリスクもあるので無理な連続照射はさけましょう。
光脱毛であろうとレーザー脱毛であろうと毛周期はおなじなので、
2週間に1回の照射がベストであることは忘れないようにしましょう。
この時期には、最初の頃に始めた✅すね下エリア✅胸毛・わきの下エリアは安定期になり、部分的なお手入れ脱毛に切り替わる予定です。
そして、10月ごろから陽射しもゆるくなります。
つまり、日焼け対策がしにくい顔の脱毛(ひげ脱毛)のスタートには、晩秋が最適なのです.



ひげ脱毛には、痛みにが伴うので対策に全集中してのぞみましょう。
ひげ脱毛に余力がではじめたら、✅太ももエリア✅腕周りのエリアにも挑戦していく予定です。



全てのエリアが2週間おきに継続しているので、リソースみながらの開始予定です



かねてからのコンプレックス「臀部」言わるる「けつ毛」の脱毛にトライする予定です。
脱毛はなぜ長期計画が必要なのか?



セルフ脱毛器は光やレーザーを照射して毛の黒い色素に反応させる仕組みです。
ただし、すべての毛に効果を発揮するわけではなく、成長期の毛にしか十分に作用しません。


このため、数週間おきに何度も照射を繰り返す必要があるのです。



成長期の毛根は、全体の20%と言われています。
つまり全ての毛根に照射するためには最低でも5回の照射が必要なのです。
医療脱毛でさえ4回目でこの程度です。
ひげ脱毛は、医療脱毛でさえ20回(10ヵ月)かかると言われてます。(個人差はあります)
家庭用脱毛器は、パワーが落ちるのでさらにかかると覚悟しましょう。
季節ごとのセルフ脱毛計画
セルフ脱毛は、季節に合わせて計画を立てることがとても大切です。
春(3〜5月):
始めどき
- 紫外線が本格化する前なので、安全に始めやすい時期です。
- 夏に向けて2〜3回は照射できるので、効果を実感しやすくなります。
- 腕・足・脇など、夏に露出の多くなる部位を優先すると効果的です。
体験談によると、トリアなどを使い始めて2回目までは「痛みが強い」「効果がよく分からない」と感じることが多いようです。ですが、3回目以降になると「毛がまばらになってきた」という実感が出てくることがあるそうですよ。
夏(6〜8月):
維持の時期
- 日焼けした肌への照射は避ける必要があります。春までにある程度ケアを済ませておくのが理想です。
- もし照射する場合は、日焼け対策と丁寧なアフターケアを徹底することが大切です。
「5回目ごろで毛の生えるスピードが遅くなり、処理がかなり楽になった」という声もあるようです。ここまで続けると、夏場のストレスもかなり減りそうですね。
秋(9〜11月):
集中ケアの好機
- 紫外線が弱まり、肌トラブルも起きにくくなる絶好の機会です。
- 翌年の夏に向けて、最も計画的に取り組めるシーズンと言えるでしょう。
- 特に「VIO」や「腕の産毛」など、時間がかかる部位はこの時期から始めると安心です。
ご自身で予定されている「ひげ脱毛」も、晩秋からのスタートはとても理想的ですね。お顔は日焼けリスクが高くデリケートな部位ですが、秋冬は紫外線が弱いため、安心して始めやすい季節といえます。
冬(12〜2月):
仕込み期間
- 厚着で肌を隠せるため、もし赤みが出ても気にせず過ごせます。
- 集中的に取り組めば、翌年の夏には変化を感じやすくなります。
- 家庭用脱毛器を購入する方が増えるのも、実はこの冬の時期なんですよ。
部位 | 特徴 | 体験談での実感 |
---|---|---|
脇 | 毛が濃く、変化を感じやすい部位です。 | 2〜3回で「毛が細くなった」との声もありました。 |
足(すね・太もも) | 範囲が広く時間はかかりますが、やりがいがあります。 | 4回目以降で毛量が減り、処理が楽になるようです。 |
腕 | 産毛が多く、変化を感じるのに時間がかかることがあります。 | 継続することで、徐々に薄くなっていくでしょう。 |
顔(ひげ) | 痛みが強い場合があるので、慎重さが必要です。 | 晩秋からの開始がおすすめです。(計画中) |
VIO | 痛みが強いですが、変化も実感しやすい部位です。 | しっかり冷却しながら段階的に進めましょう。 |
初めの1~2回はなかなか変化を感じにくいかもしれません。
3回目あたりから少しずつ変わってきますが、痛みに慎重な方は少しずつ進めていくのが一番ですよ。焦らず、ご自身のペースで続けていきましょうね。
光脱毛器だとこの引用の図解くらいが目安です。
ムダ毛ケアが完了するまでの部位別の回数と期間
部位 回数 期間 ワキ 15回以上 6ヶ月 腕 15回以上 8ヶ月 太もも 18回以上 9ヶ月 ふくらはぎ 19回以上 11ヶ月 VIO 24回以上 14ヵ月 背中 18回以上 11ヵ月 先ほども言ったように回数と期間は、
個人差もありますし、何より使っている家庭用脱毛器によっても大きく異なります。
低価格の脱毛器だとこれ以上回数が必要になり、
そもそも使用を止めてしまうとムダ毛ケアをする前の状態に戻ってしまいます。しかし、高性能の家庭用脱毛器を使うと、
多少の誤差はあっても上記くらいの回数と期間で終わらせる可能性はあります。とりあえずどの部位だとしても
最低15回~18回は必要になります。
1週間に1度のペースで使用していったら、6ヵ月以上くらいでしょうか。引用文献:家庭用脱毛器ランキング
セルフ脱毛を継続するコツ



セルフ脱毛は「一度で終わらない」のが前提。だからこそ、無理なく続けられる工夫が大切です。



半年から1年はかかると覚悟しておきましょう
- スケジュールを決めて習慣化する
毛周期に合わせて2〜3週間ごとに照射するのが一般的。
カレンダーに記録したり、スマホでリマインドを設定すると続けやすいです。 - 痛みや赤みは我慢せず調整
出力を下げたり、冷却を徹底することで「続けられる範囲」に落とし込むことがポイントです。 - ケア後のご褒美を用意する
保湿クリームやパックなど、照射後に「肌をいたわる時間」をセットにすることでモチベーションが上がります。 - 成果を記録する
写真やメモで「前より毛が薄くなった」「自己処理が楽になった」などを可視化すると達成感につながります。 - 無理に全部位を一度にやらない
広範囲を一気にやると疲れて挫折しがち。
今日は腕、次回は足など、部位ごとに分けると継続しやすいです。
よくある質問(FAQ)
まとめ



セルフ脱毛は継続が一番のポイントです。
体験談でも「2回目までは実感が薄いが、3回目以降で変化を感じる」「5回目で自己処理が楽になった」との声が多く、やはり時間をかけることで結果が見えてくるようです。
- 夏に向けて間に合わせたいなら春スタート
(場所や光脱毛器なら半年前にスタートしましょう) - 翌年を見据えるなら秋冬スタート
- ひげなどデリケートな部位は晩秋〜冬がベスト
1年半近くかかると覚悟しましょう



ひげ脱毛やデリケートゾーンの脱毛は、時間がかかります。
根気がいるので日焼け対策がしやすい時期から始める予定です。
あなたのセルフ脱毛計画の役にたつと嬉しいです。
※参考文献
日本皮膚科学会「皮膚科Q&A:レーザー脱毛」
日本美容皮膚科学会「美容医療診療指針」(「美容皮膚科に関するガイドライン」)
この記事を書いた人
- 息子の体毛の悩みを解決するために、家庭用脱毛器の関連動画を30時間以上、各公式サイトの勉強をして記事を書く脱毛ブロガーです。
- 2025年5月、光脱毛器(楽天で人気のSR11)とレーザー脱毛のトレア4Xを購入しました。
- 50代の夫婦と19歳の息子、家族で脱毛に挑戦するために蓄えた知識と試行錯誤の過程をリアルに発信予定です。
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