
わき毛って必要な物だろうか?
ふとした瞬間に気になる「脇のニオイ」や、夏場にTシャツにつく「脇の下の汗染み」
冷静に考えてみると、わき毛は「百害あって一利なし」ではないでしょうか?
今回はそんな疑問に決着をつけるべく、私、脱毛おじさんが自らの体を張って検証を行いました。
右脇と左脇で戦わせるのは、この2機種。
家庭用脱毛器最強パワーのトリアレーザー脱毛器、
楽天などで隠れた人気を誇る光美顔器兼脱毛器「TAKUYO」です。
- 「激痛だが効果絶大」とされるレーザー
- 「広範囲かつ美肌も狙える」光(フラッシュ)
そして、実際に脇をツルツルにして分かった「男の脇毛の必要性」とは?
経過写真とともに、忖度なしのリアルな比較レポートをお届けします。
メーカーの公式サイトには書かれていない「照射時のリアルな痛み」や「やってみて分かった意外な落とし穴(デメリット)」についても忖度なしで解説しますので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
⭐【効果について】
家庭用機器でクリニックのような「永久脱毛」はできません。
あくまで「抑毛・減毛」を目的としたものです。
効果の出方には個人差があります。
⭐【安全性について】
本検証は取扱説明書に従って行っています。
肌に異常を感じた際は直ちに使用を中止し、皮膚科専門医へご相談ください。
おやじは、3ヶ月]にわたり正しい頻度で使用を継続した結果、
自己処理の頻度が激減するレベル」までの抑毛効果は実感できました。
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家庭用脱毛器の仕組み
(レーザー式とフラッシュ式の違い)
と「毛周期」について



体験談に入る前に、ひとつだけ重要な前提知識をお伝えします。
脱毛知識の豊富な方は、体験談まで読み飛ばしてください。
「なぜ家庭用脱毛器は時間がかかるのか」
「どういう仕組みで毛が減るのか」
を理解していないと、
「数回やったのに効果がない!」と誤解して途中でやめてしまう原因になるからです。
「レーザー式」と「フラッシュ式」
の決定的な違い



家庭用脱毛器には大きく分けて2つの種類があります。
今回の検証では、それぞれの代表的な機種を使用しています。
- レーザー式(使用機種:トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X)
特徴: クリニックの業務用脱毛機でも使われる「ダイオードレーザー」技術を家庭用に落とし込んだもの。
仕組み: 拡散しない単一の光(レーザー)が毛根に集中的に熱を伝えます。パワーが強く、太い毛への効果が期待しやすい反面、照射範囲が狭く(ピンポイント)、痛みを感じやすいという特徴があります。 - フラッシュ式/IPL方式(使用機種:TAKUYO美容器SR11)
特徴: エステサロンや多くの家庭用光美容器で採用されている方式。
仕組み: カメラのフラッシュのような拡散する光を照射します。
レーザーに比べてパワーはマイルドですが、照射範囲が広く、痛みが比較的少ないため、広範囲を短時間でケアするのに向いています
トリアは「レーザー」を使用していますが、あくまで家庭用機器であり、医師が行う「医療脱毛(高出力での毛乳頭破壊)」とは出力レベルが異なります。
どちらの方式も、法的には「永久脱毛」ではなく「抑毛・減毛」を目的としています。
なぜ「期間」と「回数」が必要なのか?



「レーザーならすぐ終わるのでは?」と思うかもしれませんが、どちらの機種を使っても、ある程度の期間は必要です。
これには「毛周期(ヘアサイクル)」という医学的な理由があります。
毛には「成長期」「退行期」「休止期」という3つのサイクルがあり、常に生え変わっています。
レーザーや光が反応して熱を与えることができるのは、毛根としっかりつながっている「成長期」の毛だけです。
しかし、肌の表面に見えている毛のうち、成長期の毛はごく一部に過ぎません。
つまり、1回の照射で効果があるのは、全体の約10〜20%の毛だけということになります。
残りの80%以上の毛(退行期・休止期)には、いくらトリアの高出力レーザーを当てても効果がありません。
そのため、「今生えている成長期の毛を叩く」→「休止期だった毛が生えてくるのを待つ」→「また叩く」という工程を繰り返す必要があり、結果として最低でも半年〜1年程度の期間が必要になるのです。
【写真で追う】トリア(レーザー) vs TAKUYO(光) 左右で検証した7回の全記録
ここからは、実際に家庭用脱毛器を使用してわき毛の変化を記録した経過写真を公開します。
効果の違いを比較するため、左右で異なる機種を使用しました。
【検証ルール】
- 左わき:トリア(レーザー式・レベル最大)
- 右わき:TAKUYO(光・IPL方式・レベル最大)
※1回目の照射時のみ左右を逆にしてしまいましたが、2回目以降は上記ルールで統一し、継続検証しています。
検証開始〜2回目:まだ大きな変化なし


▲1回目の照射風景
照射直後は少し赤みが出ましたが、しっかりと保冷剤で冷やすことで落ち着きました。この時点ではまだ毛が生えそろっており、見た目の変化はありません。




3回目〜4回目:生えてくる「太さ」に変化が?
2週間おきに照射を続けて1ヶ月半が経過。見た目はまだ青々としていますが、剃った時のジョリジョリ感が少し減ってきた感覚があります。






5回目〜6回目:レーザーと光で「密度」に差が出始める
開始から約2ヶ月半。ここで左右の「密度」に差が出始めました。
左(トリア・レーザー)の方が、毛が生えてこない「空白地帯」が広く見えます。




【結果】7回目照射+1ヶ月放置した状態
7回目の照射を終え、あえて「1ヶ月間なにもせず放置」してみました。
照射直後ではなく、放置後の生え方を見ることで、真の抑毛効果がわかります。


▼そして、1ヶ月放置した結果がこちらです。


左右を見比べてみてください。
どちらもしぶとい毛は生えてきていますが、左(トリア・レーザー)の方が明らかに毛の本数が少なく、細くなっています。
右(TAKUYO・光)も減ってはいますが、まだ太い毛が目立つ結果となりました。
※効果には個人差があります。また、撮影時の光の加減により見え方が異なる場合があります。
【結論】脇毛脱毛してよかった?40代男性が感じたリアルなメリット・デメリット
7回にわたる検証を終え、現在の正直な感想をまとめます。
結論から言うと、「トリア(レーザー脱毛器)」を買って本当に良かったと感じています。
いまだに細い毛は生えてきますが、触らないと分からないレベルまで減りました。
今回の検証で分かった、男の脇毛ケアにおけるメリット・デメリットは以下の通りです。
❌ デメリット(気になった点)
- 手間がかかる:
事前の剃毛、照射、保冷剤での冷却など、一連の作業は正直面倒です。 - 即効性はない:
「今日やって明日ツルツル」にはなりません。数ヶ月の継続が必要です。
⭕ メリット(良かった点)
- 清潔感の向上:
脇毛に汗や汚れが絡まなくなり、蒸れが大幅に減りました。 - ニオイ対策:
毛が減ったことで雑菌の繁殖が抑えられ、汗のニオイが気になりにくくなりました。(※個人的な体感です) - トリアの圧倒的効果:
光美容器と比較しても、レーザー(トリア)の方が明らかに減毛効果が高かったです。
今後のケア方針と最終評価
現在は「毛をなくす」段階から「維持する」段階に入りました。
毛周期に合わせて、今後は30日(1ヶ月)に1回のペースでメンテナンスを続けていく予定です。
「痛み」というハードルはありましたが、それを乗り越えた先にある「清潔感」と「ニオイへの不安からの解放」は、男性にとって大きな価値があると感じました。
本気で脇毛を減らしたいなら、多少痛くてもパワーのあるトリアを選ぶことをおすすめします。
やはり、トレアパーソナルレーザー脱毛器買って良かったです。










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